胸椎までできると、肋骨に手を出せるようになります。
これまた非常に悩ましい形です。
テキトーに棒を作ってっても、全然うまくいかない気しかしません。
なので、発泡材でゲージを作り、そこにパテを這わせる感じで作ることにしました。
発泡材に肋骨溝を掘り、 そこにパテをうめてく感じにしました。
あんましいい手ではないかもしれませんが・・・
とりあえず這わせた状態。いやな予感しかしない・・・ |
「は、はずれない・・・」
無理に外そうとしたら、あっけなく折れました。そりゃそうなるわな。
でも大丈夫。あたまの片隅では想定済みです。
アセトンを浸した筆で発泡をなでてやれば、あら不思議。
発泡が溶けて収縮し、勝手に肋骨たちが外れていきます。
外れた肋骨たちと、溶けたゲージ。写真テキトーですんません・・・ |
さて、ちょっと横道にそれますが、
今回の制作方法は基本的にパテを削って形を出していくので、やはり大量の削りカスが出ます。
最初はビニール袋の中で削って粉が舞わないようにしてたのですが、
直ぐに部屋中にうっすら粉が積もるようになり、同時に喉に違和感が・・・
急遽対策として、集塵機を手に入れることにしました。
とはいえ、費用をかけない、をモットーにしているので、
そうやすやすと買うわけにはいきません。
ネットで自作されている方を参考に、こんなやつを作ることにしました。
見事な設計図。 |
以下、材料リストです。
- タッパー:105円(百均で購入)
- アルミダクト:数百円(忘れました。ホームセンターで購入)
- ガムテープホルダー:105円(百均で購入、受け皿に)
- 両面テープ:数百円(忘れました。ホームセンターで購入)
- すきまテープ:105円(百均で購入)
・・・まぁ高性能とは言えませんが、だいぶ粉塵が減りました。
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